クロエの記事をアップしたら、ポルトガルの記事には全然アクセスがないのに今日は3倍くらいアクセスがあり、パリブランドには勝てないのか。と少し悲しい…。
また、みんな大好きハイブランド情報を数日中にアップします。

さて、ナザレの記事に戻る。
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ヨーロッパ最西端の国ポルトガルで夕日を見てやろうじゃないか。と1人ホテルの隣のカフェへ。
席についてしばらくすると韓国人の女の子が隣の隣の席に着いた。
この子も夕陽を見に来たのかな。と思っていたら、韓国人の女の子に親しげに声をかけた白人女性が、私もコーヒー飲んでく。と韓国人女性の隣に座り、2人で話し始めた。
知り合いなんだな。位に思ってたら、その白人女性がこの人は友達?と私のことを聞いてて、韓国人女性が違う。と答えたら、白人女性が私にどこから来たの?と聞いて来た。少し話してまた、夕陽を見てたんだけど、どうやら私も会話に入れてくれるようなので3人で話した。
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韓国人女性はインジュンという、大学を休学してスペイン、ポルトガル、これから南米を旅するバックパッカーの女の子だった。
そして白人女性はアンドレアという一年の半分位働いて、一年の半分旅する筋金入りの年配のイギリス人バックパッカーだった。
2人はおなじゲストハウスに泊まってて、おなじ経路を辿るからポルトでも一緒で顔見知りだった。
韓国は英語の発音教育に力を入れてるのかな。と思うのが、韓国人のクラスメイトってわりといて、フランス語は訛りがあるし、レベルもどっこいどっこいなのに、みんな英語の発音が綺麗で堪能。
インジュンもきれいな発音だった。
アンドレアは世界各地で英語の先生をしてて、フランス語も旅行会話程度はわかるので、3人で英語で話した。
私の英語は中学生レベルだけど。
インジュンは長旅で韓国料理が恋しくなってた。
アンドレアはフィッシュアンドチップスはソウルフードではなく、インドカレーがソウルフードだと言っていた。
アンドレアはヤマハのピアノ教室の終わりの歌を知っていて、さよならーさよならー(これで今日はお別れしまーしょ。さよならーさよならー)と歌った。

そんなに世界各地を旅してるならどこが一番良かったか聞いたら故郷マンチェスターだそう。
しかし、サッカー以外は観光がないらしい。
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1時間程喋ってたら日が暮れてしまった。
インジュンは翌日、別の街に旅立つそう。
アンドレアに岬に行くなら一緒に行こう。と誘われて、翌日丘の上の岬に一緒に行く事に。

旅先でこういうのは面白いな。と思いながら、ホテルに戻り、明日はアンドレアも一緒に行く事になったよ。と家主に言ったら、まぁ嫌な顔をする。
そんな知らない人大丈夫か。と。
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 ホテルの向かいのレストランへ。
この日の晩ご飯はタラとイカの串焼き。
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少なめだったのでデザートも。
コーヒーのケーキとフランスでイルフロッタンと呼ばれるメレンゲのお菓子を食べた。
飲み物を合わせても40ユーロいかなかった。
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すごく巨大な月。

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ナザレの田舎の記事の合間に高級ブランドの話をひとつ。
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今朝、8区にある高級ブランド、クロエの建物を訪ねた。
明日までここでギイ・ブルダンという写真家の展覧会をやっている。
完全予約制で2ヶ月も前に予約した。
15分前に着いたら一番乗りでとてもいい匂いのする待ち合い室で他の観覧者を待つ。
2分前になり、年配者が3人、時間を1分程過ぎたところに同じくらいの歳の女子が1人現れた。
すごくスリムなクロエの社員が現れ5人で出発。

まず2階では、最初にクロエの洋服が並ぶ部屋に案内されて、クロエの歴史を説明。
それまではオートクチュールしかなくて、クロエが初めてプレタポルテを始めたとは全く知らなかった。
そもそも、クロエさんのブランドだと思ってたら、ギャビーさんが始めたもので、カール・ラガーフェルドが2度デザイナーに就任してたのか。
こんなとこに来た割には全くクロエに興味がなかった。
街でクロエのバッグ持ってる子みたら、あ、クロエのバッグ位の知識。

しかし、こんなにブランドが続くとは思っていなかったし、作品をちゃんと取ってなくて、クロエの会社にも全部作品がなく古着屋とかネットとかで買い戻したりしてるらしい。

3階はギイ・ブルダンの手掛けたヴォーグの本誌が並んでいた。
もちろん衣装はクロエ。
当時の雑誌とギイ・ブルダンの作った版下が並んでいた。
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この当時は服が広告ではなかったそうで、現在の様に服のディテールがちゃんと見える様に撮影するとかそういう制約に囚われてなかったそう。
衣装としての役割だったそう。
キャプションも衣装クレジットだけじゃなく、一言ユニークなことが書いてあったそう。
写真の上半分を丸くトリミングしたレイアウトだったり、靴を履いた脚だけ右ページに来るようなレイアウトとか本人が版下を作ってた。
撮影する前に綿密なラフも描いてたそうだけど、そのラフは残念ながら見れなかった。
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4、5階だったと思うんだけどそこは大きく印刷された写真とその撮影に使われた衣装が並んでいた。
1枚目の写真を見てもらうとわかるけど、トリミングをする時に大きく体の一部が欠けてる写真が多いそう。
あとは左右対称だったり、フラッシュで光を沢山当ててるのが特徴だそう。
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正直、このクロエオタクの社員さんがいなかったら、ここまで面白いと思わなかっただろうな。と思うマニアックな話が多かった。
結局、他の人々も外国人で1人をのぞき、同年代の女子は多分ロシア人で、年配のご夫婦はフランス人だけど、オリジナルはトルコで訛りがあったので途中で国籍を変えたのだと思う。
ベリーショートの白髪にあわせた色のメガネに大きなプチプチで出来たバッグを持ったおしゃれなマダムだった。
みんな、何かしらのプロのようで雑誌のことや縫製の事にも詳しく、マニアックな話で楽しかった。
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支援者がついていて、締め切りがなく、ロケハンも好きなようにできるという夢のような世界だったそう。
こういったポラロイドを撮影したりと実験的なこともしたみたい。(現在では珍しくないけど)
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1時間30分にも渡り、ほんとに面白かった。

ここでひとつお知らせ。
この展覧会は明日までで完全予約制だけど、随分前に予約しなければならないため、結局来ない人が結構いるそう。
明日11:30から19:00(最終回)で開催されていて飛び込みでお願いしたら空きがあれば観られるそうです。細かい時間は下の画像に。
(パリ在住の人がこのブログを見てるかは知らないけど。)
maison chloe
28 rue de la baume paris 75008
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ちなみにこんなに濃い内容で無料!
クロエなんて全く縁のない私も無料!

次回は未定だけど、また来年の夏に何かしら展覧会をやると思うとのことだったので、クロエのファンやファッション好きな人はこまめにサイトをチェックしてみてください。
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ミーハーっぽいからどうしようか悩んで結局買ったファースト・クロエ。
ちゃんとロゴ入りで、なんと8ユーロ! 

ああ!ほんとに楽しかった!

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波打際で過ごしたあと、海岸のスタンドでジンジーニャを飲む。
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大好物のさくらんぼのリキュール。
チョコレートのカップで飲む。
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おばあさん発見!
おばあさんは旅行者に部屋貸しをしていて看板を持って立っている。
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家主と一緒に散歩するも、また疲れたというので部屋に戻る。
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ベランダからの眺めがいいからホテルにいるのも楽しい。
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足をプラプラさせながら話してる老人グループ。

このあと面白い出来事があった。
つづく

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ひとりでナザレの街をウロウロした。
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人がいない。
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あ!おばあさん発見!
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ここにも!
おばあさん達はウインドウショッピングが好きみたいで店頭の商品を眺めてるおばあさんに結構遭遇した。
そんなに商品変わらないだろうにずっと欲しいものでもあるのかな。
宝飾店が意外と多かったのはおばあさん達が買うからだろうか。
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お菓子屋さんで相変わらずのコロッケ。
このお菓子はクレームディアボロというらしい。
卵のクリームが入ってた。
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おいしそうなお菓子の中にまたもポルトガルクオリティのクマ。
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サンドイッチを家主に買っていき、浜辺で食べた。
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ナザレという名の街で海に向かって歩いてゆくシスター。
なんだかとても幻想的な風景だった。

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海岸を散歩した後、市場へと向かった。
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12時なのに、もう店終いをし始めてた。
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ポルトガルはあまり値段書いてない。
1人のおばあさんからピーナッツのお菓子と乾燥いちじくを買った。
ここ最近、ピーナッツを食べると喉が痒くなるので食べないようにしてて、全部家主の胃袋に収まった。
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おばあさんと呼ぶには随分とスタイルのいいご婦人だけど、あえておばあさんと呼ばせてもらう。
この街の名物は現在も民族衣裳を着てるおばあさん達なのである。
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働くおばあさん。
写真を撮りたいけど、多分年中頼まれてそうなので後ろ姿をこっそりが多いけど、滞在中はこの街でおばあさんウォッチングをしていた。
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あるパン屋のスタンドでどうみても焼き芋を売ってた。
立ち話をしてるおじいさんが間で通訳してくれて、焼き芋を買う事に。
2つ欲しい。いくら?と聞いたら、持っていきなさい。とタダでくれた。
パンも1つ20サンチーム(約27円)とかで売ってるのにタダであげちゃっていいのだろうか。
前日、教会でお祈りしたからかな。とあとになって思った。
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これが日本の安穏芋のようなねっとりした芋で最高においしかった。
また、2日後に買いたかったけど、市場はやってなかった。
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パリのマルシェと比べると素朴でしょ?

その後、家主は寝に帰り、私はスーパーへ。
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ヨーグルトのパッケージがこんな田舎町にあるものとは思えない美しさ。
意外に思えるかもしれないけど、ポルトガルは全体的にパッケージデザインの美しさがフランスより上。
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おやつもおいしそう。

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