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実家の本棚からフランスに持ってきた僅かな本は向田邦子、石井好子、佐野洋子
そして幸田文。
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パリで成瀬巳喜男の映画が公開されてるので観に行く事に。
成瀬巳喜男の作品って昔、阿佐ヶ谷ラピュタで浮雲を観た位。
日本にいると古い映画ってなかなか観る機会がないけど、こちらにいると結構頻繁に上映されてる。

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どうしても観に行きたいと思ったのは幸田文の「流れる」だったから。

なかなかの混雑ぶりだった。

フランスのタイトルはau gré du courant 流れのままに
この話、傾いた置屋を舞台に盛り上がりみたいのはなく、静かに始まり静かに終わる。
20代の前半に読んだ時はそうか、人生はこういうもんなんだな。と思ったけど、この歳になって観たら、おいおい呑気に流れのままとか言ってられないでしょ。結構大変だな。とリアルに考えてしまう。

久しぶりに本棚から幸田文の本引っ張り出してみようかと。

隣の映画館には北野武特集のポスターがあった。

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by isourouparis | 2017-08-17 06:48 | Comments(2)